ブランド経営コンサルタント

Why

なぜ

STATEMENT「なぜ、ブランドと組織か?」

全てが飽和状態にある今の時代、企業が生き残るのに必要なのは、モノにしろサービスにしろ消費者から”ブランド”として選ばれること。これ以外に方法はない。そして、それを実行するのはヒト、チーム。つまり”組織”。
「ビジネスのゴールは、消費者に選ばれるブランドをつくり、それを実行する組織をつくること。」

私は、ここにフォーカスし、適切に投資することが最も効率的で効果的だと考えます。しかし、このアプローチでマーケティングを行う企業や支援会社はほとんどありません。

私には中小企業から大手企業まであらゆる規模、事業会社側・エージェンシー側双方からのブランドづくり、チーム・組織づくりの経験値と失敗も含めたノウハウ・知恵、そしてヒトに対する興味と愛情があります。そこで分かったのは、既存事業の衰退や新規事業の失敗など多くの企業で起きている問題のほとんどは、チーム・組織づくりとそれに伴う企業内のコミュニケーションに失敗しているから、ということでした。
ブランドと組織は2つで1つとして捉えるべきであり、またこれらをつくることこそが消費者に選ばれること=マーケティングだと考えます。これだけテクノロジーによる変化の激しい時代、商品開発や短期的なプロモーション手法に注力しがちな今の日本企業のやり方は、本質的ではありません。
だからこそ分かるのは、これを実現出来るのは「経営者のみである」ということ。

「消費者に選ばれるブランドとその実行組織」をつくれるのは、経営企画でも人事部でもなく、経営者にしかできません。
しかも代理店やクリエイティブエージェンシーに依頼したり、何かのツールや研修を導入すれば出来るという簡単なことではありません。社員や組織、お客様と真摯に向き合い、考え続けることが必要です。ただ、経営者は孤独で、多忙。

私は、そんな経営者と、面と向き合い対話をし、共に、脳みそが干からびるまで悩み抜きながら伴走し、あなたの会社のブランドづくり・組織づくりをしたいと思っています。恐らくあなた以上に。
何故なら、日本を元気にしたいと強く思っているからです。バックパッカーとして世界を旅した時、外から見たから感じることが出来た日本の尊さ・有難さ・誇り…そういったものを得て私は帰国後、ビジネスの世界に入りました。私はこの日本をまた元気にする企業、つまりブランドと組織を作りたいと考えています。

「消費者に選ばれるブランドをつくり、それを実行する組織をつくること」。
答えは1つではありません。また、何が答えかも、その企業によって異なります。そもそも答えと認識できるものは、無い、かもしれません。

ただ、ここに取り組まなければ、穴のあいたバケツに延々と水を注ぎ続けるようなものです。水はいつか尽きるかもしれません。

バケツの水面を見て、水を注ぐ方法を教えてくれるキラキラした人達は他に沢山いるでしょう。でもバケツの底の割れ目を見て、その理由や原因をひとつひとつ究明し、ふさぐ手段を検討し、徐々に水が満たさていくことにやりがいを感じる人は、それほどいないのではないでしょうか?
でも、私にはそれこそが本質であり、取り組むべきことであると、思えるのです。

ぜひ私に、穴をふさぎ、あなたの会社を水で満たしていく作戦を、一緒に考えさせてください。

KENTA BREWING 代表
上条賢太